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世界の医療団スタッフ インタビューVol.1 (事務局長 プリュン・エフテルさん)~後半~
こんにちは。インターン大西です。
先週桜が満開だと思ったら、いきなり日差しが強くなってきましたね。
もう4月も折り返し地点、ブログもどんどん更新していきますよ♪
ちなみに、昨日アースデイについての記事を更新してありますので、まだ見ていない人はそちらもぜひチェックしてくださいね!

4月8日の記事に引き続いて、事務局長プリュン・エフテルのインタビューの後半をお送りします!


090415.jpg

(左がエフテルさん、アフリカのミッションを訪れた際)

――ちょっと話は変わりますが、日本の好きなところと嫌いなところは?

エフテル(以下H) 好きなところは、丁寧さ。みんなそれぞれ他の人のことを気遣っている点については素晴らしいと思う。

――仕事がしやすい?

H …ということではないですが(笑) 
一般的に、みんな相手の心とか視点を大切にしている。
好きじゃないところは、個人的に被害者にはならないけど、若い女性が年配者の中でいろいろと自由にやれないのはもったいないなあと。

――もっと女性が活用される社会になるべきと?

H 男女どっちともそうなんだけど・・・「社会人でありながらお父さんも」とか役割がもうちょっとわけあえるといいですね。

――ではでは、趣味は何ですか?

H ダンスです。アフリカンダンス。子どもの時からやっています。日本でも続けています。

――おすすめの本や映画を教えてください!

H 去年の映画祭で「14 Kilometros」(※1)というスペインの映画を見ました。アフリカからヨーロッパに移住しようとする3人の話で、ドキュメンタリーではなくフィクションの映画だけど、よくできてるなあと思います。
本に関しては、去年ノーベル文学賞を取ったDoris Lessing(※2)という女性の作品がおすすめです。

――日本のNGOで働きたい人って結構いると思うんですが、どうしたらNGOで働けますか?やっぱり企業に行ってからの方がいいのでしょうか。

H そうですね・・・もちろん日本と欧米では歴史が違うし、NGOに努めている人たちも違うから、世間の見方が違うと思います。
イギリスやアメリカでNGOに勤めている人なんかは、日本でいう大手の会社を出ている人で、給与もしっかりもらっている。
人材の質の問題だけじゃないとは思うんだけど、職員の経験や給与が高く、また社会がどういうふうにその職を見ているかというのが関連しているので、有名な大学を出ているとか、まず企業とかで経験を積んだ人がどんどんNGOの中に入っていっていくと、NGOで働くことが社会的にも高く評価されるようになり、NGOが社会に対して効力をもつようにもなる。
それが日本で本当にこれから変わるかどうかというのはちょっとわからない。
なぜかというと、家族などの構造も違うことに加えて、例えばフランスではNGOから公共の分野へなどいろいろと職を変えることがよくあるんだけど、日本だと卒業してから就職活動して企業に入ってしまって、職を移動していくということがあまりない。
それがこれから変わるかどうかは、よくわからないので。

だから確かに、私が日本人で、どっちかもう最初から選ばないと後で変えることができないということだったら、私もNGOに入る前にもうちょっと考えたかもしれない。

――なるほど。では、今後のPruneさんの目標とか、やりたいことは何ですか?

H まあいっぱいありますが・・・しばらくは今のNGOで、どんどん発展途上国と日本の間の架け橋として働きたいです!

――じゃあ最後に、好きな言葉をお願いします。

H あまり楽観的じゃないんだけどいいのかな…大した言葉ではないんです。
 Guy de Maupassant(モーパッサン)の“Une Vie” から、“La vie, ça n'est jamais si bon ni si mauvais qu'on croit”

――「人生は、思っているほど良くも悪くもない」、ということですね。なるほど・・・(笑)
本日はお話どうもありがとうございました!

(※1) 「14 Kilometros」(14キロメートル)のDVDがあるようです!
http://www.amazon.com/Kilometers-kil%C3%B3metros-Fourteen-NON-USA-FORMAT/dp/B0019DEFF8

(※2) Doris Lessing(ドリス・レッシング)の作品などを紹介しているホームページを見つけました。(英語です)
http://www.dorislessing.org/


以上、世界の医療団スタッフインタビュー第一弾、いかがでしたか?
事務局には他に3人のスタッフ、そして数名のボランティアやインターンが入れ替わり立ち替わり来ています。
インタビューはひと月に一人くらいのペースで行っていく予定ですので、今後も乞うご期待☆



2009/04/15(Wed) | インタビュー | トラックバック(-) | コメント(0) | page top↑
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