スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--(--) | スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
パキスタンの洪水被害から考えること
7月にパキスタンのインダス川流域で起こった大洪水は、いまや1500万人以上の人々に影響を与えているとのことです(国連発表)。このような自然災害では、直接の被害へのケアも重要ですし、その後の長期にわたる被害へのケアも重要です。緊急支援には、食糧や医薬品などの物的資源や医師や看護師の派遣など人的資源があります。長期で必要となってくるのは、このような資源にプラスして、ヘルスケア体制への支援などその国のインフラに関わる部分への支援です。

災害時の医療体制を整えると同時に、リスク時に対応できる医療体制をあらかじめ立てておくことは、世界各国に共通することです。

たとえば、生活習慣病やがん治療では、継続した服用が必須なので医薬品へのアクセスが重要です。災害が起きた時に、医薬品をどのようなルートで流通でき、患者さんが入手できるのかは、平常時に確認できるでしょう。日本は地震大国なので、このようなリスク対策はされていると思いますが、防災の日である9月1日を目前として、今一度確認されるべきことだと思います。


さて、世界の医療団のパキスタン洪水での援助について、3本目のプレスリリースが配信されました。
ぜひ詳細をご覧ください。http://www.mdm.or.jp/news/news_detail.php?id=398
スポンサーサイト
2010/08/29(Sun) | 事務局より | トラックバック(-) | コメント(0) | page top↑
雑誌に紹介されました!まとめて8月分!
こんにちは!

まだまだ暑さ厳しい日本列島ですが、夜は鈴虫の声も聞こえ始めたので
秋もすぐそこまで来ているんでしょう♪(…と信じたいです・笑)

さて、まとめてのご報告になってしまうのですが、
8月も「世界の医療団」の活動を沢山の雑誌や新聞に取り上げて頂きました!

一部をご紹介したいと思います。
現在発売中の雑誌もあるので、書店で手に取っていただけたら嬉しいです。


☆ソトコト 8月号 P.17

☆週刊金曜日 811号 (8月20日発売) P.63

☆月刊 広報会議 9月号 (8月1日発売) P.7

☆ブレーン BRAIN 9月号 (8月1日発売) P.24

☆NHK テキスト「社会福祉セミナー」 8月~11月号 (発売中) P.13-17 

☆~草の根医療人のためのワーク&ライフマガジン~ツ・ナ・ガ・ル 第3号
(↑フリーペーパーです。)

ツ・ナ・ガ・ルでは、「世界の医療団」の理事であり、
自らも医療ボランティアとして海外派遣に参加されている、大浦 紀彦先生のインタビューです! 

コンゴフォンの輪も着実に広がっている今日この頃。

世界の医療団の活動二本柱のひとつである“証言活動”に
少しでも多くの人に参加いただけることを期待して・・・

2010/08/27(Fri) | メディア | トラックバック(-) | コメント(0) | page top↑
ホームレスの原因
こんにちは。ボランティアのIi-Lilly(伊 李)です。

世界の医療団の東京プロジェクトを知るまでは
ホームレスについてほとんど何も知りませんでした。
東京プロジェクトのことを知って間もなく、私の職場近くの公園で、
ホームレスの人と知り合いになりました。
そうして自分の周りを見回すと、私の日常の中にホームレスの人たちが
たくさんいることに気づきました。
近くの公園、駅に行く途中の橋、川岸や道路脇のベンチ。
職場がある東京の高層ビルの間の通り。
今までは、見えていても通り過ぎるだけだったのに
ホームレスの人と知り合いになってから、
たくさんの疑問を抱くようになりました。

なぜホームレスになったのだろう?
なぜホームレスのままでいるのだろう?
何を望んでいるのだろう?


Whys of Homelessness

厚生労働省:ホームレスの実態に関する全国調査報告書
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2007/04/h0406-5.html
を見つけました。平成19年1月に実施された、約2,000人を対象にした
面接による生活実態調査の報告書です。その概略を次に書きます。
精確な内容は、上のサイトで確かめてください。

なぜホームレスになったのだろう?という疑問については、
アパートを借りて生活していたが失業し、賃貸料が払えなくなったので、
公園や河川敷で野宿をしている人が多い
ということが分かりました。
ただし、上のパターンでない人もいることに注意!

なぜホームレスのままでいるのだろう?という疑問に関連して、
報告書の統計の中で、次の項目が気になりました。

これまでに健康相談や食糧・衣類の支援を受けたことが無い人(全体の約58%)
巡回相談員に会ったことがない人 (全体の約38%)
シェルターの存在を知らない人(全体の約38%)
1年以上、家族と連絡を取り合っていない人(全体の約76%)


支援が届かず、その情報も得られない、孤立した人のイメージが浮かびます。
支援物質や情報は人を介して届きますが、
人とのつながりが弱いために届かないようなのです。
ホームレスの状態が続く原因は人とのつながりの弱さではないかと考えられます。

何を望んでいるのだろう?という疑問については、
ずっと住むことができるアパートで、一人で生活したい
と望んでいる人が多いようです。

アパートで一人暮らしを実現するためには、
自分で生活費を稼ぐか、生活保護を受ける必要があります。
ホームレスであれば生活保護が受給できるとは限らず、
自治体の事情もあってケースバイケースです。

自分で生活費を稼ぐことは、社会とつながることで実現できます。
社会から孤立していて、情報も少ない人が
社会とつながりをもとうと行動を起こすのは容易ではないでしょう。

私は、再び社会とつながろうという気持ちを支援するための
TODOKERU活動を考えてみました。

TODOKERU
支援物資を届ける
情報を届ける
優しい言葉を届ける
優しく聴く耳を届ける
優しい視線を届ける
そして
支援物資を届ける支援団体をサポートする
情報を届ける支援団体をサポートする
医療を届ける支援団体をサポートする <= 世界の医療団の活動を支援する

次回以降の私のブログでは、TODOKERUの実際の試み
    サバイバル・ギフト・パック
    無料情報アクセス
    歯医者さんと按摩さん
    優しく聴く耳
などを紹介します。
また、調査報告書の統計では見えてこない個々の人たち
    天使のこころを持つホームレス
    浅草の生活クリエイターたち
の紹介も予定しています。

ホームレス問題だけでなく、インターンやボランティアの
生情報もお届けするこのブログを、ぜひまた見てくださいね

ブログへの自由なご意見・ご感想大歓迎です。

The Whys of Homelessness

I live in Tokyo, and see homeless people every day:
How did people become homeless?
Why do people stay homeless?
What do people want?

The interview to 2,000 homeless people was conducted on January 2007:
The Ministry of Health, Labour and Welfare: National survey report of homeless (Japanese)
According to the report:
--Many people of homeless used to live in rented apartments, but had lost their job,
became homeless because they could not pay the rent.

--Many homeless people lose the connection with others, had not received aid and
information which are necessary to get out of homelessness.
58 percent have not received aid of health care, food and clothes.
38 percent have not met patrol counselors.
38 percent did not know existence of public shelters.
76 percent did not contact the family for over a year.

--Many homeless people want to obtain a steady income and to live alone in a rented apartment.
To obtain a steady income, it is necessary to get a job or welfare benefits.
It's not easy to get the welfare benefits in Japan: His (her) family is required to aid him,
before the welfare benefits. We need notice that there are the 76 percent people who did not contact the family.
To get a job, he has to connect with others. I think that it is not easy to start that action.
To support his positive action, we can try some ideas called TODOKERU (=Deliver).
TODOKERU:
Deliver aid
Deliver information
Deliver kind words
Deliver listen
Deliver smile
In the next blog, I will introduce some TODOKERU examples.
By Ii-Lilly

参考文献
ホームレス全国調査をどう生かすか
http://www.geocities.jp/kqsmr859/teigen/h20-3-11.pdf
2010/08/21(Sat) | 東京プロジェクト/ホームレス支援 | トラックバック(-) | コメント(0) | page top↑
 ホームに戻る 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。