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スタディー・ツアーのご案内
こんにちは。
最近は本当にあついですね...
大学にもクーラーが入り始め、いよいよ日本の夏。

夏と言えば夏休み♪
そこで世界の医療団とも色々な形で関わって下さっている日本生協連医療部会のスタディー・ツアーのご案内です。

医学・歯学・薬学・福祉等を学ばれる大学生又は医療従事者向けではあるそうですが文系の学生も参加可能だそうです。興味のある方は是非詳細をウェブサイトでチェックしてみて下さい!

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□ 日本生協連医療部会 ネパール医療スタディツアー
―――――――――――――――

日本生協連医療部会では今年も医療に関するスタディツアーを行います。今回は依然としてアジアの最貧国の一つであるネパール・カトマンズを中心に8月23日から31日の予定でネパールの協同組合病院・国連機関・JICAなどのフィールドを訪問する予定です。日本の医療生協は長年にわたりネパールの医療協同組合と協力して人材交流や病院の支援などに取り組んできました。今回のツアーではネパールで今何がおきているのか、そし我々にどんなことができるのかを皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。

【ポイント】
・国連機関・JICA・協同組合病院などのフィールド訪問
・ネパールの医療従事者・学生などとの交流
・カトマンズ・パタン旧市街(世界遺産)などの観光

場所:ネパール
日時:2009年8月23日(土)~31日(月)
費用:約22.4万円(35日前までの早期学割の場合21.4万円(東京・関空・名古屋発着)、そのほかの都市からの場合はご相談下さい
  ・上記費用に含まれているもの:カトマンズまでの往復航空券・航空保険料・滞在費
  ・朝食及び一部の夕食代・交通費・現地プログラム代
  ・日本国内交通費、日本及びネパール空港税、燃油サーチャージ(約7000円、変動の場合があります)海外旅行傷害保険加入料・パスポート・ビザ取得費用・個人的な支出は上記費用に含まれません。
研修主催:日本生協協同組合連合会医療部会
旅行企画・実施:(株)日本エコプランニングサービス
条件:旅に適応できる体調の方、このツアーは医学・歯学・薬学・福祉等を学ばれる大学生又は医療従事者向けのものですが文系学生及び社会人の方なども参加は可能です、詳しくはお問い合わせ下さい。

問合・申込先:151-0051
東京都渋谷区千駄ヶ谷4-1-9南部ビル2F
日本生活協同組合連合会医療部会 担当北嶋まで
Tel:+81-(0)3-3497-9177 Fax:+81-(0)3-3403-0614URL:
http://www.jhca.coop
e-mail: nb_k@jhca.coop


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2009/06/26(Fri) | イベント | トラックバック(-) | コメント(0) | page top↑
『神の子たち』
四ノ宮監督が三部作でおくるフィリピンにあるスモーキーマウンテンのドキュメンタリー映画、第二作目『神の子たち』を見てきました。
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(神の子たち公式ホームページより)

舞台はパヤタスゴミ捨て場。ここで暮らす人々にとってゴミは生活の糧。毎日の生活を支えてくれる重要な収入源。しかし2000年7月に降り続いた雨による崩落事故が起き、大勢の住民が亡くなります。政府はゴミ捨て場を閉鎖しますがそれはそこの住民にとって収入源を失うということ。4ヶ月間ゴミの来ないゴミ捨て場で暮らす人々の姿を四ノ宮監督が淡々と映し出しています。

 汚く危ないゴミ捨て場。政府の政策として閉鎖という選択肢は分からなくもないのですがその閉鎖が意味することは、住民にとってはご飯にありつけなくなるということ。マクロな視線で長期的に合理的なことを行う時にミクロなレベルで起きる痛み。妥協はどのレベルで行うべきなのか。途上国における開発問題の根本的なジレンマを非常にたくみに描き出しています。

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(神の子たち』公式ホームページより)

またこの映画はスモーキーマウンテンに住む人々の現実を知る貴重なドキュメンタリーでもあります。何を食べ、どのようなジョークを言い合い、何で喧嘩をし、どのように家族を愛し、どれだけ仕事をがんばっているのか。四ノ宮監督は20年以上フィリピンに通い、実際にスモーキーマウンテンに住み込んだ経験のある方です。「貧困削減」だとか「生活環境の改善」だとかよく耳にする言葉ですが、その「貧困」、「生活環境」とはどういったものなのか、机の上の勉強だけでは分かりません。フィールドに行って自ら見ること。その重要性に気づかされました。

2月27日から東京都写真美術館にて三作目『BASURAバスーラ』がロードショー公開されます。監督とのディスカッションの時間も設けられるそうです。お勧めです♪

『神の子たち』
監督:四ノ宮浩 撮影:瓜生敏彦
整音:久保田幸雄 音楽:加藤登紀子
2001年/日本映画/105分
公式ホームページ


2009/06/24(Wed) | おすすめの本・映画 | トラックバック(-) | コメント(0) | page top↑
事務局長インタビュー記事紹介
JANICのWebサイトに、世界の医療団日本支部の事務局長 エフテルさんのインタビュー記事が載っています。
ぜひご覧ください!

国際協力NGOセンターJANIC まとめて募金NGOスタッフロングインタビュー 
(特活)世界の医療団 『医療の枠を超えて』
http://www.janic.org/bokin/fundinterview/mdm01.php


ちなみに、このユースブログの中にもスタッフインタビューの記事があるので、まだ読んでない方はぜひ♪
↓ ↓ ↓
http://mdmyouth.blog107.fc2.com/blog-category-3.html

2009/06/21(Sun) | 事務局より | トラックバック(-) | コメント(0) | page top↑
映画「沈黙を破る」
こんにちは。広報インターンの大西です。

今日も、私の最近観た映画をご紹介したいと思います。
長年にわたりイスラエル・パレスチナを撮り続けてきた土井敏邦監督のドキュメンタリー作品「沈黙を破る」。
今年に入って行われたイスラエル軍によるガザ侵攻は世界中から非難の的となりましたし、パレスチナ市民の犠牲者に対する支援には世界の医療団も関わっています。それを日本人の監督はどのように取材しているのか、興味があって観に行きました。

090617.png

(「沈黙を破る」公式ホームページより)

私には、和解とはなんだろう、ということを非常に考えさせられる映画でした。
カメラはパレスチナ・イスラエル両方の人々を映し出します。
パレスチナ側は、2002年にイスラエル軍に包囲されたバラータ難民キャンプと、侵攻され破壊されたジェニン難民キャンプ。
狭い難民キャンプの中におしこめられ、職もなく、精神的な重圧と戦う男性。
カラシニコフのおもちゃを使い「イスラエル兵ごっこ」をし、殉職したパレスチナ青年の写真をペンダントにする男の子たち。
丸腰のパレスチナ人をイスラエル軍は容赦なく銃撃し、キャンプにミサイルを落とします。
攻撃後の病院は、苦しむ怪我人や泣き叫ぶ家族が入り乱れ、本当に混沌とした状況でした。
イスラエルはパレスチナ人が自爆テロを行うことを非難しますが、彼らがおしこめられ、過度の恐怖や緊張、攻撃への悲しみや憤りの中で生きなければならないという状態で、本当にテロを防ぐことができるのかというのは疑問を感じずにはいられません。

一方で、その攻撃を行っている兵士たちはどのような思いを抱いているのか。
元イスラエル軍の兵士たちが行った「沈黙を破る」という写真展、そして彼等の活動が紹介されます。
イスラエルは徴兵制があり、10代後半から20代前半の若い男女が兵士となって占領の現場に送り出されますが、パレスチナ人に対する自分たちの加害行為に疑問を感じるようになる元兵士は多いといいます。彼らも、人権や人道の大切さを学校などで教えられ、普通に育ってきた普通の若者。しかし、軍服を着て、銃を手にし、上官の命令に従ううちに、暴力や残虐な行為に対して感覚が麻痺してしまうのだと一人の青年が言っていました。
多くの元兵士が、退役後、軍にいた自分と通常に戻った自分を切り離して考えようとし、「沈黙」を選ぶのに対し、「沈黙を破る」の活動は兵士自身に、そしてイスラエルの人々に事実を直視させようとします。
しかし、イスラエルの政治家や大人の中には、現場での非人道的な加害行為を直視できない人もたくさんいる。「沈黙を破る」の活動への非難もあるそうです。
「占領」がいかに構造化され、いかに様々な問題が不可視化されていることか。
イスラエル側も、パレスチナ側も、憎しみの連鎖に飲み込まれてしまっている。
こんな両者が、どうしたら和解できるんだろう・・・自問せずにはいられません。
ちょうど一昨日、イスラエル政府が和平方針を発表したとのニュースがありましたが、パレスチナ側は反発しているそうです。とても根の深い問題だと思います。

そんな中でも、「沈黙を破る」勇気を持ったイスラエルの元兵士たちの活動は、「和解」への何らかの突破口を開くことができるのではないでしょうか。
そんな希望を垣間見ることができました。

東京(東中野)での上映はつい先日終わってしまいましたが、関西方面ではこれから上映する映画館もあるようです。ぜひ多くの人に見ていただきたいです。

「沈黙を破る」
シグロ 2009年 130分
監督・撮影・編集 土井敏邦
http://www.cine.co.jp/chinmoku/

参考URL 
Breaking the Silence(沈黙を破る)ホームページ(英語)
http://www.shovrimshtika.org/index_e.asp

世界の医療団プレスリリース「ガザ地区緊急支援」(2009年2月19日)
http://mdm.or.jp/news/news_detail.php?id=258#

2009/06/17(Wed) | おすすめの本・映画 | トラックバック(-) | コメント(0) | page top↑
ICU高校で講演&ワークショップ
こんにちは!広報インターン大西です。
湿度の高い日が続いていますね。私の携帯の待ち受け画面は季節によって変わるのですが、最近はかたつむり君が動いています。そろそろ梅雨入りなのでしょうか・・・。

さて。
世界の医療団では、中高や大学の講演に呼ばれ、スタッフや海外ボランティア経験者の方がお話をしに行く機会が少なくありません。
つい先日も、東京都三鷹市にあるICU高校で講演&ワークショップが行われました。
私と大野もお手伝いのために同行させていただきましたので、今回はそのご報告をしたいと思います。

ICU高校ではこの日、キリスト教週間のマルチイベントということで、読書セラピーや映画監督のお話など、様々なイベントが行われていました。そんな中、世界の医療団の教室には30人弱の高校生のみなさんが来てくれました。

前半は、医療ボランティアとしてスマイル作戦に何度も参加経験のある形成外科医の大浦紀彦医師のお話。大浦先生にとってボランティアとは、というお話から始まり、現場の体験談、そしてボランティアの形は一つではないのだというお話で締めくくられました。なかなか聞けない現場での活動の醍醐味が聞ける一方で、スマイル作戦で治療する症例を写した写真が写されるなど生々しい部分もありましたが、みんな真剣に聞き入ってくれていました。

プログラムの後半は、広報マネージャー熊野さんが、ワークショップも取り入れつつ世界の医療団の活動を紹介しました。最初に世界の医療団の成り立ちや二つの使命(医療と証言)について、また世界各国で行われている様々なミッションの一つとしてストリートチルドレンのプロジェクトがあることを紹介した上で、ワークショップに突入。
席が近くの人と5人ずつくらいで固まってもらい、「コンゴ民主共和国の首都キンシャサのストリートチルドレンのために、どんな支援ができると思いますか」という課題について話し合ってもらいました。

突然の課題にうーんと頭を抱えてしまう人もいましたが、みんなで話し合ううちに少しずつ具体的な案が上がってきて、発表の時には「将来働いて食べていけるように学校を造る」「給食も出す」「HIV/エイズのことなど教えてあげる」「そもそも親に支援を・・・」など、いろいろな意見が集まりました。
「蚊を殺す!」「街をきれいにする」というのもありましたが、マラリアや他の感染症の原因となるので、重要なことですよね。
そして、世界の医療団の活動の一つでもある「現地のお医者さんを育てる」ということを言ってくれたチームもありました。

その後で、実際にキンシャサで行われているストリートチルドレンプロジェクトを映像にまとめたものを流しました。内戦後、今も社会が不安定なコンゴ民主共和国で路上に生きる子どもたち…中でも、性的暴力の犠牲となったり、売春をせざるをえない少女達のために、世界の医療団がどんな活動を行っているのか。みんなで考えた上で映像資料を見たことで、発見も多かったのではないでしょうか。

高校生のフレッシュな意見や感想に触れることができたのは、私達にとってもとても楽しく、また貴重な機会となりました。
終わった後に感想を書いてくれたアンケートを少し読ませていただきましたが、「自分のできることを探していきたい」といったまっすぐな思いを書いてくれた人が何人もいて、とても頼もしく思いました。

世界の医療団の活動は、医療が中心とはいえ、貧困や格差など、社会構造の問題が深くかかわっています。
遠い国の、自分とは無関係のできごとのようでいて、実はどこかでつながっている。
私達にできること、求められていることは、本当に様々だと思います。
私にも何かできることがある。
そんな思いを自分も忘れないでいたいし、ぜひ高校生のみんなも覚えていてくれたら・・・としみじみ思ったのでした。

参考URL
キンシャサでの「ストリートチルドレン支援プロジェクト」(世界の医療団プレスリリース)

2009/06/10(Wed) | イベント | トラックバック(-) | コメント(0) | page top↑
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