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事務局だより ~フランスの日常について~
こんにちは。世界の医療団広報マネージャー、熊野です。
5月もいよいよ最終週ですね。
今年はなんだか春が短く一足飛びに初夏を迎えたような5月でした。みなさんもう夏休みの計画はたてましたか?
この時期フランスでは長~いヴァカンスの楽しい計画をみんなでおしゃべりしていることだと思います。今回は人道支援のお話とはまったく関係のないフランスの日常についてお話します。

私がパリで学生として滞在していたときの夏といえば、留学生は帰国し、フランスの学生も出身地に戻ったり、インターンとして外国や地方に出かけたり、それぞれ充実した日々を過ごす時期。代わりにパリには世界各国から多くの観光客が押し寄せます。そんな中、パリから出かけない学生や仕事をする人たちを楽しませるのがパリ市の企画する「Paris plages(パリの海岸)」。

セーヌ川のほとりに砂を敷き詰め、パラソルやビーチバレーコートが置かれて、ヴァカンスに出かけなくても海岸気分を味わえる「Paris plages」。友人たちと学校や仕事の後、ビールやワイン、バゲットとパテなどを抱えて、適当な砂浜に腰かけ、川面を行く遊覧船を眺めてのんびり過ごす夕暮れ時はなかなか楽しかったです。(パリは東京より緯度が高いので、夏は21時頃が夕暮れ時となります。)

またパリでは当時、水曜日は無料で入れる美術館や午前中は映画館のチケットが半額になるシステムもあり、時間をみつけては足を運びました。日本でも、もう少し街を楽しむ工夫があると良いのになあと思います。

さてパリを訪れるとメトロで移動することも多いのではないでしょうか。そのとき、フランス語での駅名を何となく自分の分かりやすい音で覚えて目的地に向かうというのは、みんながしていることの一つだと思います。ある時、長くイギリスに住んでいた日本の友人が遊びに来て一緒にメトロに乗っていたときのこと。

友人「ねーねー、“ヴァビン”ってすごい名前だねー」
私 「ヴァビン??」(そんな名前の駅あったっけ・・・?)
友人「ほら、ピンクのラインのモンパルナスの近くのさ」
私 「あ、もしかして“Vavin”(ヴァバン)のこと・・・」
友人 「あれヴァヴァンって読むんだー。ヴァヴィンって変な音って思ったよー!」

とか、
友人 「あとで、モノプリックスで買い物して行こう」
と自信を持って発音しているのを聞くと、やはりフランス語の表記とその発音には無理があるのでは・・と心ひそかに思ったものです。
パリのスーパーでお買い物をしたことのある方はこれがどこなのか、おわかりではないでしょうか。
最後に、
「ギャルラフの前で待ち合わせようか。」
みなさん、これはどこかもうお分かりですね?

参考URL
Paris plages
http://blog.velib.paris.fr/blog/tag/paris-plages/

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2009/05/27(Wed) | 事務局より | トラックバック(-) | コメント(0) | page top↑
アフリカン・フェスタ2009 報告
赤レンガ倉庫がアフリカでいっぱいになっていました!

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音楽に民族衣装、伝統的な飲み物に食べ物・・・
アフリカと一言で言ってもアフリカは広い。
楽しい様々な文化の交流の場だったのではないでしょうか。

「世界の医療団」も今回はアフリカ大陸で行っているプロジェクトの写真を持って参加しました。コンゴ民主共和国のストリートチルドレンやHIV/AIDSの母子感染予防、母子健康などに関する写真です。

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今回もたくさんの人がブースを見に来てくれました。私の印象では国際協力などに関心のある学生が一番多かったと思われますが、その他にも高校生、看護師、大学の先生など本当に色々な人が写真を見、説明を聞いてくれました。

残念ながら2日目は風が強く、予定していた事務局長によるプロジェクト報告会が出来なかった他、午後3時には撤収になってしまい、少し物足りない感じもしましたが自然の力には逆らえませんよね...

それでも時間を見つけて会場の中を散歩がしたいと思い、休憩の時間に色々なブースを見て回りました。

まずものすごくおいしかったのがモロッコのミントティー。生のミントの葉っぱからそのまま作る甘いお茶。心身ともにすっきり暖まる感じです。

それから衝動買いしてしまったのがこのピアス。グローバルビレッジというNGOが販売していたもので、ケニアで手作りされているものだそうです。

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あっという間の2日間でした。5月だとは思えない寒さ、暴風といえる風の中で参加してくださったボランティアの皆様、スタッフの皆様、本当にご協力ありがとうございました。

2009/05/21(Thu) | イベント | トラックバック(-) | コメント(0) | page top↑
世界の医療団スタッフインタビュー Vol.2 (プロジェクト担当 畔柳奈緒さん) ~後半~
前回の記事(5月11日)に引き続き、プロジェクト担当の畔柳さんのインタビュー後半をお送りします。
国内プロジェクトや、畔柳さんご自身についていろいろお話いただきました♪

――話は変わりまして、国内プロジェクトについて少し教えてください。

世界の医療団の国内プロジェクトは、事務局組織がある国の、国内の支援が必要とされている分野で各種プロジェクトを行っているのですが、日本だけは設立から14年経ったのにそういうプロジェクトがない状態で今までやってきました。
しばらく前から「国内プロジェクトをすべきだろう」という本部からの勧めがあり、私たちとしても考えていたのですが、なかなかスタートできずにいるという状況でした。
そんな中、昨年から実際の活動に向けて、調査というか、どういうことができるのかという可能性を探り始めていまして、それが今そろそろまとまるかなというところに差し掛かっています。
新しくスタッフも入ってもらいましたので、今までよりも速いペースで進めていければいいかなと思っています。

――具体的には、どのような分野で国内プロジェクトを行うのですか?

フランスや日本の理事会で確定されることが必要なので、まだ100%ではないのだけれど、日本国内の、東京あるいはその近郊の路上生活者に対するメンタルヘルスケアの方向で今動いています。

――そのニーズはどう汲み取ったんですか?

対象として、医療のシステムから疎外されている人を考えた時に、まず路上生活者の方が浮かびました。でも、路上生活者に対して医療支援をやるといっても、法律上医療機関でないと診療行為ができないことになっていますし、他に支援をしている団体はいろいろあって、路上生活者に対する医療相談会をして、医療機関に繫げたりする活動はすでに存在していました。
その他にも路上生活者に特化したクリニックを開くというニーズはありましたが、それは財政的に無理だし、また場所をどこにするかという問題も難しいというのがありました。
そんな中でその他のニーズとして、「メンタルのケアは一切されていない」というのをいくつかの団体から言われていました。精神疾患などを患っている方は通常の支援にもなかなか入っていけない、福祉の窓口でもそういう人たちに対応しきれないし、医療関係者にも理解されにくい、という問題が、現場に行って人と話している中で上がってきました。
また、ちょうどマルセイユの世界の医療団の支部が2007年からメンタルヘルスケアを始めています。パリには精神的な病をおった路上生活者も受け入れる病院が4つくらいあるとのことですが、マルセイユではそれまでそういう精神疾患を持った路上生活者を受け入れるシステムがなく、試験的なプロジェクトではあるけれど、そういうところで始めたという世界の医療団の経験値はあるので、それを活かせる、ということも考慮に入れました。 

――プロジェクトを進めるにあたって、どういうことを重視していますか?

最初、「プロジェクトをどうやって始めるのだろう」と考えた時に、東京だったらまだわかるけど、例えばバングラのように遠いところでは、どこで誰がどういう風に困っているかわからないのに、と疑問でした。
うちの団体は年間70のプロジェクトをやっていますが、どうしてそれができるのか、と。
でもそれはやはり、一番困っている人たちの近くにいる人からニーズが上がってくるんですね。現場にいる他の団体と世界の医療団とのつながりの中であったり、もともと世界の医療団の別のミッションで近くに来ている人が新たな問題を現場で発見してくる中で、解決に向けて下からプロジェクトが提案されていきます。

他のプロジェクトでも一緒なんですけど、一人では何もできないので・・・独りよがりの支援にならないためにも、既存の団体やネットワークを活かして、私たちは医療ですが、他にも路上生活者支援の場合には住居とか福祉関係などそれぞれのスペシャリスト達と、また当事者団体とも組んで、協調していかないと、と思っています。


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(事務所の畔柳さんのデスクにて)

――話はガラッと変わりまして、ここで、少し畔柳さんご自身のお話をお伺いしたいと思います。2006年から世界の医療団で働いているということでしたが、働き始めたきっかけは?

特に・・・(笑) いえ、当時仕事をせず主婦をしていて、そろそろ何か世の中の役に立とうと思って職を探していて出会いました。「今まで好き勝手をしていたのでいいかもしれない」という思いがありました。

――フランス語はそれまでに習得されていたのですか?

フランス語は大学で専攻していました。

――世界の医療団の前にもNGOなどで働いたことは?

ないですね。すべて初めてで、学びながら働いています。

――当時は事務所には何人くらい職員の方がいたんですか?

プリュン(現事務局長)と、他に今ここにはいない職員がもう2人、フルタイムの広報とハーフタイムの企業担当がいて、全部で4人でやっていました。

――仕事で楽しいことって何ですか?

基本的に、何でも楽しいです。私は新しいことを知ったり、したりするのが好きなのですが、この仕事をやっていると毎日のように知らないことばっかりなので・・・例えば名前も聞いたことないような国や地域や病気のこと、また支援のシステムが国によって違うことなど、いろいろな新しいことを知ることができます。
それと、決められたことをやるというのではない業界なので、自由度が高い。創意工夫ができるというか、型にはまっていないところがありますね。特にフランスの団体なのでそういう部分がより強いのかもしれないなと思っています。

――世界の医療団に入る前にバングラのような発展途上国や、環境の全く違う国へ行ったことはありましたか?

観光ではジャマイカとかマレーシアとか、インドネシア、エジプト、ヨルダン、東欧諸国とか・・・

――結構いろいろ行ってますね!

行ってますね(笑)でもまあ旅行程度だったので、知識を深めるようなこともなく通り過ぎてきました。

――やっぱり観光で行くのとミッションで行くのでは違いますか。

全然違う。ミッションだともう観光の人が絶対行かないところ、地元の病院とか村の奥のほうに入っていってプロジェクトを視察したりもしたので。
逆に、観光はしないので、バングラのお勧めとかはよくわからない。病院ならいくつか紹介できますが(笑)

――この先もしばらくは世界の医療団で働き続ける感じですか? 

そうですね。あとは縁もあるのでわかりませんが・・・。

――では、おすすめの映画や本を教えていただけたらと。

本で、フランス語なんだけど、強烈過ぎてお勧めできないけど、すごいよかったのはMSF(国境なき医師団)のボランティアが書いた体験談じゃないけど、創作の短編集、”Si, c’etait toi”(※フランス版アマゾンのサイトはこちら)
もしフランス語が読めたらぜひ・・・超怖いです。簡単なので、フランス語やり始めの人とかいいかも。つらくて読めないという人もいましたが。

――それはどういう点で怖いんですか?

もしあなたが、支援される側の人や、支援する側の人だったら、という2人称で話を進められているのが怖い。例えば少年兵の話で、「あれ、私いつの間にか襲われてる」とか「私いつの間にか撃ってる」とか・・・いろんな問題を身近に感じられる本です。アフリカと東欧の国が舞台だったと思います。
映画は・・・考えときます(笑)

――では、好きな言葉をお願いします。

「笑う門には福来る」!これが、座右の銘です。

――最後に、何かアピールしたいことはありますか?愛犬のことなど・・・(※畔柳さんの愛犬家ぶりは事務局で有名なのです)

愛犬?!昨日シャンプーして、またすごいやわらかくて可愛い子になったの!(笑)
えー、アピールしたいことは・・・。
まじめとか難いとかよくわからないと思われている業界ですが、意外とおもしろいので、いろんな人に興味を持ってもらいたいと思います。

☆ ☆ ☆

畔柳さん、いろんな質問にお付き合いくださりどうもありがとうございました!なかなか聞けないミッションの現場や新規プロジェクトのお話、とても興味深かったです。

次回のインタビューは6月末頃の予定です。お楽しみに~!
2009/05/20(Wed) | インタビュー | トラックバック(-) | コメント(0) | page top↑
世界の医療団スタッフ インタビューVol.2 (プロジェクト担当 畔柳奈緒さん)~前半~
こんにちは!大西です。最近は緑が濃くなってきて初夏の雰囲気ですね。
今日はインタビュー記事をお送りします♪

今回のインタビューでは、プロジェクト担当の畔柳 奈緒(くろやなぎ なお)さんにお話を伺いました。
今年の3月に行われたスマイル作戦でバングラデシュに行ったときのお話や、新たに始まりつつある国内プロジェクトのこと、そして畔柳さんが世界の医療団で働き始めたきっかけなど、盛りだくさんのインタビューとなりました!二回に分けてお届けします。
前半は、バングラデシュのお話が中心です。

――最初に、畔柳さんのお仕事内容を教えてください。
まず、形成外科ミッションスマイル作戦のマネジメントをやっています。
それと、国内事業を今立ち上げたいと思っているので、その準備をやっています。
大きく分けるとその二つですが、それ以外には寄付者へ向けて発信するダイレクトメールのテキストを作っています。

――世界の医療団ではいつから働いているんですか?
2006年の1月か2月くらいからで、4年目になります。

――早速ですが、今年行ったバングラデシュの事について教えてください。
スマイル作戦(※短期の形成外科ミッション)で行きました。
なぜバングラかというと、まず日本からのスマイル作戦への参加者が増えてきているという点が一点。
それから、日本からメインに行く拠点としてカンボジアがあるんだけど、カンボジアは他のNGOで形成外科ミッションをやってる団体もあるし、新たに支援を必要としている場所があるんではないかという点がありました。
これらを考慮して、カンボジア以外のアジアで最も支援を必要とされている国を探して、バングラデシュが行き先になりました。
内容は、スマイル作戦なので、手術と現地の病院関係者の育成です。

――畔柳さんはどのような役割で行ったんですか?
通常のスマイル作戦では、他に長期プロジェクトをやっているところに行ったりとか、フランスのスマイル作戦のチームが入っているところに行くんだけど、バングラデシュの場合は世界の医療団のプロジェクトがなかったところで、1年前に私が調査で行ったときにコネクションを作ったので、一緒に行きました。
プロジェクト始動の時にはお医者さんや看護師さんでなく事務系のマネジメントでやらなければならないところが多々あるんです。
軌道に乗れば日本国内でマネジメントをやってボランティアを送る、ということだけでいいんだけどね。
それに、大学が併設している病院であったりもするので、育成のプロジェクトだとかJICAの資金を狙いたいというのもあるので、しばらくはマネジメントとしては同行せざるをえないかなと。

――年に何回くらい行くんですか?
今のところ二回。3月と11月です。
バングラには季節が6個あるのね。3回くらい説明されないと覚えられなかったんだけど(笑)
4月から10月までの間は雨季とか、暑いとか、モンスーンなどあるのでとても活動にはならないだろう、ということで、11月から3月の間だけにして、その間に2回行くということになりました。
2回ぐらい行かないと患者さんもたまってきちゃうし、技術の移転も難しいからね。

――なるほど。では、今回大変だったことはありますか?
たくさんあるよ~。予定通りに行かないことだらけなので・・・。
夜中の2時に着いても誰も迎えに来てくれてない、とか(笑)
電話が通じないし、しかもその直前に2日くらい前に軍の下部組織みたいに扱われている国境警備隊の人たちが暴動を起こして、空港とはちょっと離れたところで立てこもりを起こしていたとか。
でも行ったら治安は平和というか普通だったんだけどね。
ただ、ドライバーがいうには、「自信がない人は外に出ないだろう」って。
怖がっている人はやっぱり家の中でおとなしくしているような状態だったみたい。

他にも、荷物が届かないというのがあった。
フランスから来た麻酔科医の荷物が飛行機に入ってないということがまずあって。
それから、病院の方に「これとこれとこれを頼んどいて。だめだったら持ってくから」って本当にしつこいくらい頼んだんだけど、「だいじょぶだいじょぶ」って言ったのに、案の定届いてないじゃん、ということが。
手術しに行って荷物がないと、何にもできないんだよね。
でもそれ以外は向こうの病院の人は協力的だったし、患者もたくさんいました。

――患者さんは何人くらいいたんですか?
80人診察して、36人手術しました。
手術日が3日ちょいくらいで、外科医2人いたので同時にやったり、ひと部屋しか使えない日もあったりしたのでMAXに入れて36人。

ミッションに行くと、初日に診察日を設けて、そのあと手術していくんだけど、診察日に間に合わない人がなぜか必ずいるんだよね。
「何月何日に診察して、そこでピックアップして手術決めるからね」っていうふうにアナウンスをかけてもらってるんだけど、遠方すぎて・・・何百キロ歩いてきたとか、何百キロバスで来たとかね。今回六百キロバスで来たっていう人がいた。
そういう人が三日目くらいにくると、もうそこまでぎちぎちに手術が入ってるから、もう入れないの。帰さなければいけないということになるけれど、みんな困った気持ちになってしまう。
そうなったらもう次回来るときとか、現地の人が手術できるようにしっかり訓練するとかして、そういう人たちもケアしてもらえるようにするしかないんだけどね。

あ、それから虫が出たことがすごい困った。
毎晩部屋に帰ると、その前でゴキブリが3匹とか4匹とか待っていたので・・・。
あとヤモリが、「ミィー」とかいって鳴くので、夜中に必ず起こされるとか。
楽しい感じの(?)困りごとはそんな感じ。

――虫が苦手な人は大変ですね・・・。
うん、すっごいしんどいと思う。

――アリとか多そうですね。
アリはたぶん目に入らないくらい他の生き物が多かった(笑)
あとインコみたいな綺麗な鳥が飛んでるんだけど、すごいうるさかった(笑)

――逆に、楽しかったことはありますか?
ハプニングはたくさんあってその度に「ハァ・・・」って思うんだけど、基本的には、いろんな活動をしている最前線が現場なので、そこにいて実際の活動に携われるというのはとても楽しかったです。
あとはいろんな物品の発注をする時に「これはいったい何だろう」と思いながら発注していたものが実際に使われる様子とか、例えば口唇口蓋裂と呼ばれている症状がどういうふうに手術されるのかとか、いろんな症状のいろんな手術が目の前で見れたのはものすごく楽しかったです。

――実際に手術に立ち会ったんですか?
それはもう、ずーっと。それで「あー、この糸はこういうときにつかうんだ」とか「あー、留置針ってこれなんだ」とか、もやがかかっていたものがだんだん晴れてきた感じ。日本ではそういう機会がないからね。おもしろかった。
手術はすっごい細かい仕事なので、自分は不器用だから絶対形成外科医になれないということがわかった(笑)
「あんな細い糸を、こんな細かいピンセットを使って、こんな細かい傷を縫うんだ!」って思いながら・・・何やってるのかわからないんだけど、終わると綺麗になっていて。
すごかったよ。


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(バングラの病院にて。この男の子は珍しく医療器具を怖がらずに自分からつけてくれたそう。真ん中が畔柳さん)

――今回は何人で何日間行ったんですか?
全部で9日で、フランスから2人、日本から私を含めて5人行きました。

――通常このミッションはだいたいこのくらいの規模ですか
ケースバイケースですが、最低外科医2人、麻酔科医2人いたほうがベターで、看護師も1人、全部で5人くらい。
まあベテランで一人で大丈夫な外科医や麻酔科医もいるし、二人いてほしいという看護師もいるけどね。

――今後何年間くらい続けていく予定ですか?
技術移転がしっかりできればいいなあと思っているのですが、3~5年はやらないとなぁと思っています。

(インタビューの後半は来週更新します。お楽しみに♪)
2009/05/11(Mon) | インタビュー | トラックバック(-) | コメント(0) | page top↑
アフリカン・フェスタ2009のお知らせ
最近は本当に暑い日が続いてますね。
基本的に冬嫌い夏好きの私は嬉しくて仕方がないのですが、5月でこんなに暖かくてもいいのかな、という不安も感じつつ…お知らせです。

5月16日(土)、17日(日)に横浜赤レンガ倉庫で行われる『アフリカン・フェスタ』に参加します♪

アフリカの音楽、ダンス、食事、映画など、「アフリカ」をキーワードに様々な人が集まってくるお祭。『世界の医療団』もこの機会にアフリカで行っている活動を写真など使って皆さんにご紹介いたします。アフリカについてのクイズも用意しておきますので、ちょっと腕試しをしたい、という方も是非立ち寄ってくださいね☆

日にち:2009年5月16日(土)
時 間:12:00~17:00

日にち:2009年5月17日(日)
時 間:11:00~17:00

場 所:横浜赤レンガ倉庫・イベント広場


公式ホームページはこちら↓
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お待ちしてます!
2009/05/11(Mon) | イベント | トラックバック(-) | コメント(0) | page top↑
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