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エジプト、国家の民主化とともに
こんにちは。ボランティアのmioです。
数週間のデモが終わり、エジプトに平穏が訪れました。エジプトといえば、日本人にとっては、ピラミッドだったりファラオだったり、古代文明発祥の地としてのイメージが強いのではないでしょうか。今回の件では、同一の大統領が30年以上も同じ地位に居続けた国であったことに驚いた方もいらしたのではないでしょうか。私自身、大学卒業旅行に訪れたとき、空港からカイロ市内への高速道路の中央分離帯にかの大統領の写真がいくつも掲げられていたのにびっくりしたものです。

さて、そんな不思議の国エジプトですが、全土で100万人もの子供たちが、路上で生活していると言われています。世界の医療団では、ストリートチルドレンへの健康増進活動を推進しています。ストリートチルドレンは幼くして教育から遠ざかってしまっているため、また、親からも離れてしまっているため、健康や衛生に関する情報にアクセスすることがありません。世界の医療団は、そんな子供たちへ医学的だけでなく社会心理学的なケアを行う5つのローカル団体への協力を通して、子供たちの健康増進を進めています。特に、女の子は路上で出産・育児を行う母になることが多いため、彼女たちへのリプロダクションヘルスに関する教育は重要です。このプログラムは2011年12月までの予定です。

今朝のニュースで、カイロのタハリール広場にいたデモ参加者が広場の掃除をしていました。これまで生活の拠点にしていた、デモの集会場と化していた広場を丁寧に掃除している若い人々に、エジプトの新しい門出と明るい未来を予感させました。
新しい風が吹くと同時に、様々な社会問題への解決も新たな一歩を進むことでしょう。
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2011/02/14(Mon) | 事務局より | トラックバック(-) | コメント(0) | page top↑
横浜市長林 文子さん×エフテル事務局長の対談
みなさん こんにちは。
日本列島、本格的な寒さが続いておりますが、みなさまいかがお過ごしですか?
寒いのはあまり得意な方ではありませんが、お天気がとても良く空気が澄んでいるので
移動時間歩きながら深呼吸して空を見上げてちょっぴり幸せな気持ちになっています♪

さて今日は、対談記事が掲載された雑誌のご紹介です。

昨日発売のクロワッサン プレミアム 3月号に
現横浜市長の林 文子さんと世界の医療団のプリュン・エフテル事務局長の
対談が5ページに渡り掲載されています!!

林 文子さんと言えば自動車のセールスマンとしてご活躍後数々の自動車会社や
大企業のトップとしてキャリアを積まれて、約1年半前に横浜市長に当選された方。
3年前の某テレビ局のドラマ、フィクションではありますが、
林さんに重ねながらご覧になった方も多いのでは?

対談のテーマは、
“男も女も、世界中の人は「同じように」生き生きと暮らせる社会をつくる”

お二人の素敵な笑顔がとても印象的です。

ぜひご覧ください!!

クロワッサン Premium (プレミアム) 2011年 03月号 [雑誌]クロワッサン Premium (プレミアム) 2011年 03月号 [雑誌]
(2011/01/20)
不明

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2011/01/21(Fri) | 事務局より | トラックバック(-) | コメント(0) | page top↑
駐日ハイチ代理大使ウィネアー・ジャン・バティスト氏インタヴュー(3)
インタビュー(1)はこちら → インタビュー(1)
インタビュー(2)はこちら → インタビュー(2)

☆☆☆

駐日ハイチ大使館臨時代理大使ウィネアー・ジャン・バティスト氏(以下 代理大使):さて、では伝染病についてお話することにしましょう。昔は、水を飲むときには必ず煮沸するという習慣があったのですが、昔からの習慣・文化に従わない傾向がありますから、現在のような状況でも、煮沸しないで水を飲むので、コレラにかかったりするわけです。

インタビュアーY(以下Y):それも重要な原因かもしれませんが、それだけではないのではありませんか?大地震の後には、キャンプに住んでいる人たちが多いわけでしょう。そこでは、きれいな飲料水を飲める状況は整っているのですか?それに、先日の大洪水では、キャンプに住むことさえ難しい状況なのではないかと想像できます。ですから、そのような中では、水を煮沸するために必要なものも揃っていないのではありませんか?

代理大使:飲み水についてお話しますと、主に赤十字なのですが、5月まで無料で飲料水を提供してくれておりました。ですが、5月からは無料でなくなっているのです。ドイツ、アメリカ、フランスの赤十字などが、ハイチ救援のために資金を集めてくれ、トラックも使うことができました。

Y:日本からは飲料水の提供はあったのですか?

代理大使:そうですね。日本だけではありませんが。たとえば、日本の非政府組織、特にAAR、この組織は、国境近くで活動をしている組織なのですが、水と衛生のための備品を提供してくれておりました。石鹸や、女性の生理用品などですね。それらは無料で、5月まで提供されておりました。

Y:これらすべての提供が、5月以降ストップされたということですか?

代理大使:水がストップされました。それまでは、水を運ぶためのトラックが日に2、3回は来てくれていたのですが、それがストップされました。路上では、いまだに150万人がキャンプ生活しておりますけれどね。それらの人たちは、そこで飲み水と食べ物の無料の提供を受けておりました。ですが、それが5月までで終わってしまったんです。引き続き提供を受けることはできます。ただ、それは無料ではないんです。

Y:ということは、仕事のない人たちはどうなっているんでしょうか?

代理大使:もともと、この国は失業の国なんです。大地震が起きる前の状態で、すでに、失業率は60から70パーセントでした。

Y:大地震の前にですか?

代理大使:そうです。地震のみが失業者を作ったわけではないんですよ。この国では、失業は慢性的なものなんです。

Haiti4
(©; Medecins du monde)

Y:もう一度確認させていただきたいのですが、大地震の前の失業率を、あなたは60パーセントとおっしゃったのですか?

代理大使:そうです。

Y:ということは、国民の半数以上が失業者だったいうことになりますが。

代理大使:その通りです。

アンジェル・トーガサさん(以下トーガサさん):ポルトー=プランス(首都)は別ですけどね。

Y:国を管理するのがかなり難しそうですね。

代理大使:ハイチは、産業国ではなく、文化は、お話しましたように最近はないがしろにされていて、人々は仕事がない状態で、仕事を得るには、教育を受けることが必要ですが、大学について言いますと、地震前は、10ほどの高等機関がありましたが、それらは破壊されており、非常に高い教育を受けられるレベルの若者たちも、現在は、教育が受けられない状態です。通常は毎年、60,000人から100,000人、大学で教育を受けられる状態の若者がおりますが。

Y:ハイチには、大学はいくつあるのですか?

代理大使:国立の大学は、11の学部があり、それに10ほどの高等教育機関があります。

Y:それらは、すべて大学なのですか?

代理大使:そうです。大学という名前はついております。ですが、実際のところ、それらは歴史が新しい機関ですから、大学と呼ぶに足るだけのものを備えているとは言いがたいです。3つか4つの機関が、大学と呼べるような機関だと言えると思います。

Y:その状況は、私にとっては不思議ではありません。たとえば、私は仕事でセネガルに関わってまいりましたが、セネガルは、アフリカでは経済的に進んだ国のひとつだと思いますが、国の中にある大学は二つだと聞いておりますから。

トーガサさん:大学機関は多くはありませんが、それでもビジネス・アドミニストレーションスクールなどもあり、これはしっかりとした教育が受けられる機関です。

代理大使:つまり、私が言いたいことはですね、地震後の問題として、失業がさらに増えたということだけでなく、大学に行ける人たちも教育を受けられない状態で、路上生活をしているということです。
ですから、この状況を改善するためには、奨学金も重要な要素ですね。セネガルは、とても大きな貢献をしてくれています。セネガルは、ハイチに対し、100ほどの奨学金を提供してくれているんです。


Y:その奨学金は、勉強を続けていくためのものですか?

代理大使:大学での奨学金です。国立の大学用のものです。レソトと呼ばれる奨学金もあります。アフリカに行って教育を受けられるようにするための奨学金です。日本の品川区も、奨学金を出してくれていますよ。ご存知のように、地震後は、沢山の孤児ができましたよね、品川区は、孤児を支援するための奨学金を二つ出してくれています。ハイチでは、すべての家で親を亡くしてますからね。私も母を亡くしました。

Y:そうなんですか?

代理大使:すべての家庭で起きていることなんですよ。

トーガサさん:そうです。すべての家庭で起きていることです。

Y:お母様は、ポルトー=プランスに住んでいらしたのですか?

代理大使:そうです。

Y:地震は、特にポルトー=プランスで被害をもたらしたのですか?

代理大使:そうです。首都ですね。

Haiti1
(© REUTERS Eduardo Minoz)

Y:他の地域はなかったのですか?

代理大使:他の地域はありませんでした。

トーガサさん:ジャックメリアは被害がありましたよね。

代理大使:そうですね。ポルトー=プランスの近くにある小さな村です。そこでは、日本が支援してくれていて、配水管の修復などを進めてくれています。

トーガサさん:レオガンで、日本は復興支援をしてくれていますね。ポルトー=プランスの隣にある町です。配水管の修復支援ですね。

代理大使:レオガンのすべての配水管は破壊されていますからね。

Y:日本が特にそこで、配水管の修復という形で復興支援をしているということは、レオガンがその点で一番被害が大きかったからですか?

代理大使:そうです。住民約5000人のとても小さな町です。ポルトー=プランスから30キロの位置にあります。ここが震源地だったんですよ。

☆☆☆

ここまでがレストランでの会話である。レストランを出ながら、改めて臨時大使が母親を亡くしたことに触れ、「お辛かったのではありませんか?」と言葉を向けると、彼はさきほどは話の途中で淡々と語っていたにもかかわらず、「ええ、それは辛かったですよ。」と少し顔を曇らせたが、すぐに、間違わないで下さいね、とでも言わんばかりの素振りでこちらを振り返り「誰にでも起きていることなんですよ。どこの家庭にでも起きていることなんです。」と繰り返した。それに対し、トーガサさんが呼応するように、彼の心を特に気遣っている風でもなく「誰にでも起きていることなんです。」とさきほどと同じ言葉を繰り返した。
被害に関する多くの正確な数字よりも、このような彼らの自然な反応から、むしろ、この地震とその被害の規模が肌で感じられたような気がした。

2010/12/30(Thu) | 事務局より | トラックバック(-) | コメント(0) | page top↑
☆世界の医療団ブログからお知らせ☆
みなさん こんにちは。インターンの武石です。
すっかりご無沙汰してしまいましたが、みなさまいかがお過ごしですか?
2011年ももうすぐそこまで迫ってきていますね。
後一週間とは信じがたいですが、年の瀬…師走…い、忙しいものです(汗

実はブログでご紹介したい記事が溜まっております。。。
さぁ年末年始にかけて、どんどんUPしていきますので、
どうぞよろしくおつきあいくださいませ~!

順不同ですが、インタビューなど今後のUP予定です。

・ボランティアLさんより、オススメ本のご紹介

・先日のラテン・ジャズチャリティーイベントの写真報告

・ボランティアYさんによる、駐日ハイチ共和国大使館
 ウイネアー・ジャン・バティスト臨時代理大使へのロングインタビュー(4回の予定)

・世界の医療団グッズご紹介

などなどお送りしますので、お楽しみに~♪

忘年会も一段落(!?)した頃と思いますが、疲れが出やすいこの時期、
みなさんもどうぞご自愛くださいませ!

 
2010/12/22(Wed) | 事務局より | トラックバック(-) | コメント(0) | page top↑
今年もあと残すところ20日を切りました
ボランティアのmioです。



みなさま、今年もあと残すところ20日を切りましたね。

年賀状はすでに書き終えましたか?それとも、e-グリーティングカードでしょうか?

私は、本日やっと書き始めました。自分のアドレス帳を見て、また今年も会えなかった人が何人もいることに気づきました。。。。。

あの人は今何をしているのかしら、今幸せかしらと思いにふけるのも師走の楽しみですね。



世界の医療団では、スマイルクラブという毎月ご自分が決めた金額を寄付するプログラムをご用意しています。

このプログラムは定期的に寄付をいただくことで、緊急時の支援を迅速に行うことだけでなく、長期的な支援によってより多くの子供たちに提供することができます。

年末に年賀状やグリーティングカードを書いているときに、みなさまのお世話になった人やご友人などのお顔を思い浮かべることでしょう。

人の顔って、その人の笑顔(スマイル)を覚えていることが多いと思いませんか。きっとそれは、みなさまとその方との関わり方がハッピーであることが多いからだと思います。


世界では、一か月に約67万人の5歳未満の子供が亡くなっています。(出典:WHOホームページ)

この子供たちがスマイルを一回でも多くできるように、世界の医療団はそのリソースやスキルを用いて支援していきます。

そして、みなさまには、来年の今頃そのスマイルを思い出していただけるように、是非スマイルクラブにご参加いただけると幸いです。

プログラムの詳細は、こちらをご覧ください↓
http://www.mdm.or.jp/bokin/smileclub.php

来年もまた、みなさまお一人お一人に多くのスマイルが訪れますように。
寒さに負けず、Happy Smile!

2010/12/13(Mon) | 事務局より | トラックバック(-) | コメント(0) | page top↑
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