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エコ推進活動は、人を救う?!
こんにちは。ボランティアのmioです。今年の夏は暑かったですね。気象庁の発表によると、過去112年のなかで、今夏の平均気温が最も高くなったそうです。「暑さも彼岸まで」なんて言葉がありますが、今年は使えないですね。京都では紅葉が12月に始まるそうで、「紅葉=秋」という感覚が狂ってしまいそうです。

さて、今日は地球温暖化がどのように健康に影響を及ぼすのかについてお話したいと思います。
気候変動といえば、地球の自然環境や生態系に影響を及ぼすことは、報道でよく取り上げられていますが、人の健康への影響についてはあまり耳にすることはないかと思います。

しかし、実はかなり多様に健康に影響を与えることが研究や調査によって報告されているのです。
地球温暖化は、冬期における凍死の減少や食糧の生産の増加など、特定の地域にはベネフィットがありますが、世界全体で見るとネガティブな影響のほうが大きいといわれています。クリーンな空気、衛生的な飲料水、十分量の食物、そして安全な建物の確保が危ぶまれるのです。

① 高い気温による健康への影響
日本でも今夏経験したように、猛暑は循環器疾患や呼吸器疾患による死亡に結びつきます。連日の報道でもご存知のように、特に高齢の方への影響は大きいのです。小さい子供や乳幼児への影響も懸念されます。サハラ以南など元々気温が高い地域では、さらなる気温の上昇でこれらの疾患が増えるかもしれません。
また、高温になると、特に都市部の空気が汚染されます。オゾンや光化学物質のレベルが高くなるからです。日本で公害問題がありましたが、環境対策の法律が整備されていないところでは、経済活動が優先され、環境対策は二の次になってしまいがちですが、中長期的には実は自分たちに振り返ってしまうことを考慮したいですね。
他にも、高温になると花粉や空気中のアレルギーのもとが多くなることから、喘息の患者さんが増えるといわれています。

② 自然災害や降雨パターンの変容
先々月のパキスタンでの大洪水では、約2000万人(東京都の人口が1300万人ですので、その規模がわかるかと思います。)が被災しました。復興には3~5年かかるだろうとパキスタン外相はさらなる支援を呼び掛けています。
国連の報告によると、1960年代と比較して水に関連する自然災害は3倍に増加しています。毎年、主に開発途上国ですが、6万人超の犠牲者が出ています。
海面の上昇で、海外沿いの村の家々や医療施設が水災害を被ることもあります。このような地域では、強制的な引っ越しによる精神的なストレスなどを生むことがあるでしょう。
さらに、降雨パターンが多様化することで、飲み水の確保が難しくなって下痢などのリスクが高くなります。間接的にも影響があります。作物の生産が難しくなり、食糧の供給が不安定になることで、栄養失調が増えます。

③ 感染症のパターンの変容
水を媒介する病気や昆虫・かたつむりなどを媒介する病気が増えます。例えば、蚊を媒介するマラリアは気候に大きく影響されます。主にアフリカの5歳未満の子供たちですが、毎年100万人がマラリアによる感染症で亡くなっています。蚊が生存できる地域が増えれば、それだけその地域に住む人々が感染症にかかってしまうのです。

皆さんは、エコ推進活動をしていますか?公共交通機関を利用したり、マイ箸、マイボトル、エコバッグを持参したり、リサイクル品を増やしたり、電気や水を大切に使うなど? 実は、エコ推進活動は地球環境を守るだけでなく、世界の人々を救うことにも貢献しているのです。
開発途上国への支援はとかく遠くに感じることもあります。でも、同じ地球に住む人として、私たちは決して遠くにいるわけではないのです。昨日は十五夜。中秋の名月を見上げて「人は繋がっている。」そんな言葉がしっくりくる秋の夜でした。
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2010/09/23(Thu) | その他 | トラックバック(-) | コメント(0) | page top↑
『ロートレック・コネクション』@文化村
こんにちは。

インターンの大野です。
最近は本当に冬になってしまい、寒いですね。

さて、今回は展覧会の紹介です。

ロートレック・コネクション
~愛すべき画家をめぐる物語~

091212.jpeg

アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック《歓楽の女王》1892年 リトグラフ
京都工芸繊維大学美術工芸資料館(AN2661)

渋谷のBunkamuraで行われている展覧会です。

19世紀の後半をパリのモンマルトルで過ごした画家、ロートレックと彼が交流を深めていたドガやゴッホらの出会いをテーマに行われている展覧会です。ロートレックと聞いてすぐに絵が思いつかない方も多いかとおもいますが、どこかしらで彼のポスターを目にしたことがある人は多いと思います。実は私も高校時代、たまたま目にしたロートレックのポスターで大ファンになってしまい、以来彼のポスターのポストカードを集めていました♪


ロートレックは19世紀末のさまざまなポスター作家として活躍した画家で、1891年のモンマルトルのキャバレー、ムーラン・ルージュのために制作したポスターで一躍有名になり、以後様々なキャバレーやコンサートのポスターを手掛けました。高級娼婦やキャバレーのダンスなど、挑発的な内容を描きつつ、人々の感情や動きを素晴らしい視点でとらえています。



彼の魅力の一つには本来ビジネスの媒体として作られるポスターに芸術性を見出したところにあるのではないでしょうか。ポスターは一瞬で見る人に訴える力がなくてはいけません。じっくり鑑賞するものでも、分析されるべきものではない分、その大胆さやメッセージ性が重視されます。
現在、ムーラン・ルージュはまだモンマルトルにありますが、残念ながら観光地化されてしまい、以前のような活気はありません。それでもロートレックのポスターを観ているとその頃の庶民の夜遊びの雰囲気が感じられ、想像するだけでわくわくします。
そんなことを思いつつ展覧会の後、東京の街を歩いていると様々なポスターや広告が目につくようになりました。何気なくあるポスターは今私たちが住んでいる社会を何よりもうまく的確にかつ端的に反映しているものなのかもしれませんね。

12月に入り、寒くなりましたが屋内での楽しみの一つとしてぜひとも足を運んでみてください。

展覧会概要
会 期:    2009年11月10日(火)-12月23日(水・祝)
        開催期間中無休開館時間10:00-19:00(入館は18:30まで)
        毎週金・土曜日21:00まで(入館は20:30まで)
会 場:    Bunkamuraザ・ミュージアム

2009/12/12(Sat) | その他 | トラックバック(-) | コメント(0) | page top↑
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